名古屋大学シンクロトロン光研究センター

Nagoya University Synchrotron radiation Research center

光科学ナノファクトリーの特徴

  • 地域密着型 シンクロトロン光源
  • 知的情報集積センターとしての役割
  • 人材および情報の発信基地
  • 硬X線を発生するシンクロトロン光発生装置
  • クリーンルームや特殊ガスを用いた実験が可能
  • 新しい測定技術の開発拠点

“光科学ナノファクトリー”は、光源加速器に最高性能を求めるというよりもむしろビームラインの配置やエンドステーションとその周辺装置に大きな特徴を持った施設となるように計画を進めている。即ち、クリーンルーム、ガス雰囲気中、有機溶媒中などの実使用環境下にある試料の測定や観察を行うための周辺装置、設備を建設当初から備えた施設として計画している。その他SEM等の必要な汎用分析装置の殆どをここに配置することで多面的な計測、分析を行い、一連の研究がこの施設内で可能にする。また、柔軟性のある運営体制やハード面の工夫によって、たとえば試行錯誤を繰り返しながらの長期的実験などが可能な利用方法や運営を目指す。産業界との連携を進め、潜在的なユーザーを掘り起こすためにも、施設利用の支援や分析サービス体制の充実をはかる。これらソフト面をも充実させることで、従来放射光が使用されてきた先端的研究のみならず、高性能・高機能の研究・開発ツールとして利用者と利用分野を大幅に広げる。

建屋鳥瞰図
中部SR施設を名古屋大学に置いてみると
施設構成